ヨガインストラクター
ヨガプロフィール
通っていたダンススタジオでヨガのクラスを受講したのがヨガとの出会い。
殺陣やダンスなど俳優業での身体パフォーマンスの向上や調整に時々ヨガを行っていたが、不調をきっかけに、ヨガが心にも与える恩恵に感銘を受け本格的にヨガを学び始める。
2018年、ヨガインストラクターとして指導を始める。
現在はフリーランスで複数のスタジオでレッスンを担当。
レッスンは、呼吸を大切にしながら、全身をしっかりと使い心身を浄化するアクティブなスタイル。
静と動、陰と陽の動きの中で、アライメント(その人にとっての安全な骨格)を大切に、体の芯に効かせ、根本からの不調の改善へ繋げてゆくことを目指します。
《資格》指導歴7年
RYT500(全米ヨガアライアンス)
FRP®(ファンクショナルローラーピラティス)ベーシック認定インストラクター
陰ヨガTT修了
シニアヨガTT修了
ヴィンヤサインテンシブ修了
瞑想講師養成講座修了
ハンズオンアジャストメント修了
毎週金曜日
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私とヨガのこと
ヨガの語源はサンスクリット語でyuj(ユジ)、繋ぐという意味があります。
演劇の大学を出て、世間も知らないまま芝居漬けの日々を過ごしていた私が30代を過ぎた頃、ストレスや体の酷使から不調に陥った時、色んなことの繋がりがなくなっていたような気がします。
とても負けず嫌いでプライドの高い私は気づかぬふりをしてたけど、どこかでずっと感じていた生きづらさ。
自分の心身の声を無視する日々は、仕事でも失敗をしたし、大事な人を傷つけたなと振り返ることもありました。
本当はどういう風に人と関わりたいのか、
自分は本来どういう人間でどうありたいのか、
どうして身体が素直に動かないのか、
年齢の変化とともに、来るべきにして来たThe不調でした(笑)。
そんな時、心身に少しの余白をくれたのがしっかりとアーサナ(ポーズ)をとり、深い呼吸をしてゆくヨガでした。
自分の心と書いて息であるように、呼吸を観てコントロールしていけば、 私たちは自らの力で、自分の中に穏やかさや生きやすさをつくり出すことができます。
抱えている問題は解決するわけではないけれど、自分の心身を丁寧に扱い観てゆくことで、 今からどういう選択をしていけば今よりも生きやすくなるのか、少し分かってきます。
ヨガを行ってゆくと心身のSattva(サットヴァ)純粋性が高まってゆくのを少しずつでも感じていきますが、サットヴァには調和という意味もあります。
心身の繋がりは調和を生み、バランスの取れた状態からは良いエネルギーが生まれ、巡ります。
毎日ベストな状態でいることは難しいけど、
少しでも生きやすく、調和の取れた自然体でいられるように心身を調える練習をする。
ヨガを行うそのことは、考え方の面でも、体の使い方の面でも私に変化を与えてくれています。(進行形)
心を調えるのは、身体です。
いつも頑張っている自分に、少しの余白とあたたかい呼吸をあげてください。
自分のそんな経験をもとに
ヨガを伝えています。